リズムは女性が作った!

はい桐沢です!

『リズムは誰が作った?』なんて話を聞いたことはありますか?

実はそんな話があるんです。 それは女性です。

人間の自然なリズム

アフリカンコンセプト。

2と3が同時に流れ重なる1にリズムの大きなパワーがあるというコンセプト。

簡単に説明すると僕らの習ってきたリズムではなく、本当のリズムが生まれた場所アフリカでは2は足のステップ、3は心臓の鼓動です。

もし?という方はアフリカンコンセプトってなんだ?⬅︎こちらの記事で解説しています。

歩くリズムが2がということは皆さんイメージしやすいと思いますが、心臓の鼓動がなぜリズムに関係するのか?

今回は心臓の3を皆さんと一緒に考えて行きたいと思います。

卵が先か鶏が先か?

 
卵が先か鶏が先か? この長く続くジレンマを皆さんも聞いた事があると思います。
 
2018年に日本でセミナーをした時に中学生に答えを教えてもらいました。
 
彼女いわく曰く卵が先
 
『鳥は爬虫類から進化したものだから』との事だそうです。 しかし未だに解決していないみたいですね。
 
それでは
 
・リズムが先か? メロディが先か?
 
・リズムは男性が作った? 女性が作った?
これらの明確な答えはありません、なぜかと言うと文字で残っていないから。
 
ここからリズムは文字が誕生する前から存在していたとも言えます。
 
こんな事を考える人はあまりいませんよね(笑)
 
しかし世界は広い! そんな事を伝える活動をしている人がいるんです!
 

リズムは女性が作った!

西アフリカ、ギニアのジャンベ奏者 ママディ・ケイタは アイルランドのダブリンで行われたマスタークラスでこう言っています。
 
「火打ち石を打つという行為がリズムの始まり、その時の男性、女性の役割を考えてごらん? 男性は狩へ、女性は家で食事の準備。 リズムは女性が作ったんだよ」
 
火打ち石の話を持ち出されては、 リズムが先かメロディが先かは、、皆さんにお任せします。
 
これらは全て口伝え、口頭伝承です。
 
決して答えのあるものでもなく、答えを探さなくてもいいのではないかとも思います。

アフリカの2

僕がメトロノームがわりに使う動画がこちら(編集の関係で時々リズムが繋がっていない場所もあります)
 
この動画の1:02:37付近、画面左側の男性(背中の右半分に土がついている)を注意深く見ると分かるのですが、足のステップを2としたら、なんとなく身体が3で動いている様に見えませんか?
 
指パッチンや手拍子で3を叩きながら動画を見るとよくわかります。
 
これがアフリカンコンセプトです。
 
アフリカンダンスの映像を見れば2は足のリズム、ステップである事は分かりますが、身体の3の意味は一体なんなのか?

人間のリズムに影響を与えたもの

人間はおそらく感じたことや、見たものに影響されて何かを創り出すはずです。
 
僕は東京の出身なので、このような風景の中で育ちました。
 
ではリズムを作った我らがご先祖アフリカ人はどのような風景を見ていたのでしょうか?
 
『15世紀の大航海時代に西洋文明が入って来るまで、アフリカ人は昔と同じ生活を何千年も変わらず営んでいた』とのヒントから彼らに影響を与えたものを探してみましょう。

アフリカの風景

 
皆さんのアフリカのイメージはどのような物でしょうか?
 
僕が思いついた事は
『彼らの目で見える動く物の中に3があるはずだ!』
 
アフリカと言えば百獣の王ライオンでしょ🦁との単純な理由からアフリカ野生動物系の世界のドキュメンタリーを見漁る。。
 
しかしライオン🦁からは3があまり見えない、、、。
 
じゃあゾウ🐘か? 鼻と耳2つで3か? いや違う、、
 
鳥🦅か?  お 飛んでいる姿が3に見えなくもない! いやしかし。。
 
毛虫か?  お!前に進む前に一度動作がある、これが3か?
 
しかし毛虫はそこまでアフリカ人に影響を与える生き物ではないはず! マイナーすぎる。
 
もっとヒントは身近にあるはず!

日本で一番リズムに近づいた人

なんども紹介している方ですが塚田健一さん(検索したところ2019年にお亡くなりになったそうです)
 
日本で一番リズムの真実に近づいた人、彼はミュージシャンではなく文化人類学者で僕のヒーロです。
 
そんな彼の書いた本の中にこんな記述が
 
『心臓の弁膜の開くときの音が間に入るので、「トクトゥ」「トクトゥ」と3拍子のリズムになっているそうだ』
 
『ピグミー族が森のなかで獲物にねらいを定めて、じっと息を凝らす。 周りは無音の真空状態となって、自分の体内の音だけが浮き上がって聞こえてくる。心臓の鼓動だ』

鼓動はリズム

アメリカ黒人のブルースの世界ではシャッフビートのことをハートビートとも言います。
 
ちょうどその頃 ブルースバンドでアメリカ西海岸のツアーに行く事になり、その事を思い出しました。
 
この時、頭の中で全て繋がったのです。
 
その後、調べていく中でアフリカの影響が色濃い地域では『リズムを心臓の音』と表現する事を多く見つける事ができました。
 
例えばジャマイカやキューバなどのカリビアン、ブラジルなどの南米、それに中米からも。(これらの地域へはアフリカから奴隷が直接送られています)
 
アフリカの3とは心臓の鼓動だったのです。
 
3は僕が想像していた身近にあるどころか、身体の中にあったのです。
 
皆さんも心臓の鼓動というと 3 で感じた方が、2より自然ではないですか?

2が先か3が先か?

 
一番最初の質問の
『卵が先か鶏が先か?』
 
歩きのリズムが2、心臓のリズムが3としたらどちらが先だと思いますか?
 
僕らはリズムを2で教えられてきました。これが西洋音楽教育の解析方法です。
 
デジタルの考えと同じ二進法
 
僕らは2で歩きます。 でも同じ時に心臓はつねに3で動いています。
 
2が先か 3が先か?
 
人間は2を知る前に3で産まれてきた。
 
これは歩くリズム、2のずっと前にお母さんのお腹の中で心臓の音を10ヶ月も絶え間なく聞いてきた。
 
すなわち僕らは3で産まれてきたのです
 
リズムは3が先です。
 
先ほど紹介した『火打ち石がリズムの始まり、女性がリズムを作った』だけでなく、僕らはリズムを最初はお母さんから教えてもらったのです。
 
こんなリズムの見方を皆さんはどう思いますか?
 
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桐沢でした!
 

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