自分でグルーヴを見つけよう

はい桐沢です!

SNS上で論争まで起こす不思議な言葉『グルーヴ』

何か音楽を演奏する上で大事っぽいと思われながらもイマイチ実態の掴めないこの言葉。

僕の13年と3ヶ月で強制終了してしまった😭アメリカでのプロドラマー生活から唯一言えるのは

『日本で言われているグルーヴとアメリカで言われている物には大きな違いがある』

言葉の定義は一旦置いておき、どうやったらこのふわっとした『グルーヴ』という言葉の空気感に惑わされずに自分で判断できるのか?

そんな僕が行っている方法を今回はブログにしてみました!

ドラムのテクニック=?

僕はYouTubeで色々発信していているのですが自分の職業であるドラムでリズムを絶対に説明しません。

『僕らが扱うリズム、その先にあるグルーヴはドラマーだけのものでは無い』
 
ここを見誤ってはロサンゼルスでドラマーとして生きていく事は不可能なんです。
 
少し前ですがYouTubeに『ドラムのバカテクを出さないと説得力がありません』とのコメントが来ました。
 

その後の僕のツイート

日本で得られる情報

今ではYoutubeなどのSNSの発達のおかげで第三者を通さないダイレクトな情報が海外から入ってく様になりました。しかしメインは日本語の情報。

日本語になった情報は「日本人好みに選ばれた情報」だという事も考慮しなくてはいけません。

今だにですが日本に入って行きやすいのは『日本人の好みにあった情報』である事は間違いありません。

なぜならばビジネスの側面を考えていない訳ではないからです。

マクドナルドもベンツも日本仕様があり、Appleのいくつかの製品は日本では発売されていません。

海外との差ではなく違い

僕が感じる日本と世界のリズム感のいい国の音楽の聴き方の違いは
 
日本のお客さんは音楽を耳と目で聞きに行く
アメリカのお客さんは音楽を耳と身体で聞きに行く
 
例えばブラジル、アメリカ、キューバやアフリカ(まあアフリカは国ではないのですが)これらの国の名前を聞いてリズム感が悪いとのイメージはありますか? 
 
おそらく逆にリズム感が凄い良いとの印象があると思います。
 
目と耳で音楽を楽しむ人にはそれを提供しなくてはいけませんし
身体で音楽を楽しむ人にはそれを提供しなくてはいけません
 
これらに応えなくてはいけないミュージシャンには必然的に違いが生まれます。
 
これは才能でもなくテクニックでもなく、文化の違いで、けして練習では埋めれない違いなのです。
 
そんな日本とアメリカのグルーヴという言葉の違いをこちらのブログで詳しく解説しています
 

耳ではなく身体で判断

今回の自己グルーヴ診断
 
診断方法は簡単で、ご自身でその音楽で気持ちよく踊れるかどうかです
 
身体の中にその音楽のリズムが入ってきて、自然に身体を動かされる音楽であればグルーヴしていると言って良いと思います。
何か引っかかりがある
無理に身体を合わせなくてはいけない
タイミングを探さなくてはいけない
だとしたらそれはお互いにグルーヴしていないと判断できます。
 
しかし日本人は僕を含めてダンス苦手です、、、。
 
苦手なダンスからグルーヴを判断するというのは最初は無理な話
 
しかーし僕らは歩くんです。
 
アフリカ人もアメリカ人も歩きます。日本人は平均1日7000歩も歩くそうです。
 
音楽を聴き自然にリズムに乗りながら歩く
 
それができる音楽やドラムはグルーヴしているといえます。
 
引っかかったり、気持ちよく歩けない音楽やドラムであれば、それはグルーヴしていないという事です。
 
これは先ほどのリズム感のいい国では『音楽と一緒に身体を動かす』は文化として生活に根付いています。
 
それを僕らは音楽で歩いて恩恵を受けましょう!(もちろん踊れたら最高です!)
 
こちらの記事で『歌う踊る叩くは同じ事』を解説しています。

身体の中にリズムがある

アフリカの音楽を聴きながらアフリカンコンセプトで歩く
 
これが今の所リズムトレーニングとしては最強だと思っています。
 
アフリカンコンセプトって?⬅︎こちらで解説しています。
 
心臓を中心として手足を動かす、その訓練が歩く事なんです。
 
「アフリカンコンセプトの2・3で歩く」足のリズムは2で心臓のリズムは3です。
 
なぜ心臓が3なのか、この解説はこちらの記事でしています。
 

アフリカで歩く

アフリカの音楽と一緒に歩けば足は自然と2になります。
 
ポイントは
心臓の3をどこで感じているか?
どうすれば3をもっと感じれるか?
2と3が重なる1に何かあるぞ! 
など歩くというシンプルな動作だからこそ、様々な試行錯誤ができます。
 
僕はもう何年もこのCDと一緒に歩き続けていますが、未だに新しい発見が毎回あります。
 
なぜお勧めできるのか? 
 
身体を動かす目的で作られた音楽だからです。
 
この訓練を続けて行くと身体が何かに掴まれたような不思議な感覚が芽生え、これを僕はリズムでシンクロしている状態と考えています。
 
歩きながらシンクロした状態になれるか、なれないか。
 
これがグルーヴしているか、していないかを身体で判断する方法です。
 
歩いてグルーヴしていると判断できれば、それを演奏に翻訳するにはどうすればいいのか?をひたすら試行錯誤する。
 
僕はこの方法を使ってドラムを毎日、試行錯誤しながらアメリカで演奏していました。
(2007年から2020年の3月まで😭)
 
こちらの記事でリズムを身体でチューニングしシンクロする方法を解説しています。
 
 

自分の正解

自分の出した答えが正解で、他人が出した答えに疑問を持たないのが不正解
 
プロドラマーとしての活動の中で
『日本で言われているグルーヴの話やリズムトレーニングアはアメリカでは全く役に立たない』
 
という自分の答えを見つけました。
 
楽器が生まれたからリズムが生まれたわけではない、リズムはもっと身近にあるはず。
 
身体を動かす事とリズム
 
これが僕の自己グルーヴ判断方法でドラマーとしてロサンゼルスで生きてこれた秘密です。
 
みなさんもアフリカの音楽と一緒に歩き自分の『グルーヴ』への答えを見つけてみてはいかがですか?
 
もしこの記事が面白いと思ったらシェアして頂けると僕がアメリカでリズムに乗りながら喜びます。
 
桐沢でした!
 

シェアしてくれるとアメリカから喜びます!

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